Fitness Gym

エンディングのこと

お葬儀のこと
「死」は突然訪れることも少なくありません。人生を美しく終えるために執り行われる葬儀ですが、初めて遺族となった場合は、何をどこに相談すべきかわからない方も多いかと思います。また急なことも多いため、冷静に考え、行動できないこともあると思います。

最近は、万が一の際にも落ち着いて行動できるように事前に葬儀社と打合せをしたり、見積もりをしたりして事前に準備をしておく方も増えてきました。特におひとりさまの方などは、自分で自分の葬儀のことを考えておくことも大事になります。
葬儀の相談は誰にする?
葬儀をたくさん経験することは一般的にはないと思います。そのため、高齢になっても葬儀のことに詳しい方はあまりいませんので、専門の葬儀社に相談するのが一般的ですが、多くのお客様からどこの葬儀社が良いのかわからないという相談を受けます。 そのようなことでお困りの方は、ぜひシニアライフカウンセラーにご相談ください。
葬儀の相談をするタイミングはいつ? 葬儀の相談をするタイミングには、「亡くなってから」と「生前」の2つがあります。亡くなってからのタイミングでは葬儀について決める時間が限られていますが、生前の場合にはある程度余裕をもって情報収集を行い、複数の葬儀社を比較検討することも可能です。
亡くなってから複数の葬儀社に見積りを依頼するのはなかなか難しいのが実情です。
そのため、自分の葬儀、親の葬儀の見積りを今の内から依頼することをおススメしてます。
近年では「終活」の一環として、自分の葬儀の内容は自分で決めておくという方も徐々に増えてきております。
希望する葬儀スタイル、プランや費用も含めて前もって葬儀会社と相談しておくと、いざというときに遺された家族も安心ですし、なによりも自分で決めることが出来るのが良いです。

葬儀の6つのポイント
①宗教  ②規模  ③会場
④費用  ⑤祭壇  ⑥お墓
この6つのポイントを確認しながら葬儀社と相談することが 大事になってきます。

また、一概に生前に見積りをとっておくと言っても現実的な内容になっていないとあまり意味がありません。葬儀社によっては、固定費(祭壇、棺、写真、火葬費、式場費、お布施など)のみを見積りに計上し、変動費(お料理、返礼品、安置料、ドライアイス、生花など)は見積りを安く見せるために全く見積りに入れていないというケースもありますので、注意が必要です。
同じ条件で複数社からの見積りをとるのが難しいと感じられる方は、シニアライフカウンセラーにご相談ください。
その他、お墓のこと、墓じまいのことなどのお困りごともシニアライフカウンセラーにご相談ください。
お墓のこと
最近では、葬儀や納骨のありかたも多種多様になってきております。それに加えて墓じまいを希望されるかたも増えてきております。
お墓については、既にお墓があるのかとこれからお墓を購入されるのかで大きく変わってきます。
お墓については、とても繊細なことなので、家族や親戚ともしっかり話し合って解決していく必要があります。
今はお墓の種類も様々で、昔からある一般墓、永代供養墓、納骨堂、樹木葬、散骨、手元供養などから選ばれる方が多いです。
それぞれのメリットとデメリットがありますが、大事なことはご本人やご家族のご希望に沿う形を選ばれることです。
自分たちにはどの種類のお墓があっているのかは、先ずはシニアライフカウンセラーにご相談ください。
墓じまい(改葬)のこと
お墓や納骨堂にある遺骨または、お墓そのものを別の場所に移すことを「改葬」といいます。これには現在のお墓・納骨堂がある市町村の役所で手続きが必要になります。
また、お寺の檀家で、お寺にお墓がある方は「離檀料(りだんりょう)」というのが必要になるケースがありますので、お寺に一度お問い合わせください。墓じまいした後のお墓の移転、散骨、手元供養などについてもシニアライフカウンセラーにご相談ください。
遺品整理のこと
遺品整理業者の選び方にはおさえておかないといけないポイントが3つあります。優良業者から悪徳業者の見極め方をシニアライフカウンセラーがお教えします。
一言で遺品整理業者と言っても元々は、リサイクル業者、便利屋、一般廃棄物業者、様々な会社が遺品整理サービスを提供しているのが現実です。それに伴い、サービスクオリティもバラバラで、法令違反をしている業者も少なくありません。
そのような中から優良な事業者を見つけたい、選びたい方のために分かりやすく解説していきます。
手続き内容 ① 遺品整理の専門業者を確認
先に述べたように、現在では様々な業種の会社が利益欲しさ(儲かるからという理由から)で片手間にHPやチラシを使った広告集客で遺品整理のサービスを提供しています。
遺品整理は一見、簡単そうに見えて実はかなり専門的で難しい仕事です。
法律や処分に関する知識、リユースの知識なども必要とされます。
先ずはシニアライフカウンセラーにご相談ください。

② 3社以上の相見積もりをとる
生前整理でも同じことが言えますが、所有しているものの中で買取り、リユースできるものがあるのかないのかで金額が大きく変わってきます。処分費よりも買取り金額の方が高くなり、費用が掛からずに整理できたという事例もあります。業者により捨てるだけが得意なところ、買取りが得意なところなど様々ですので、必ず複数社から見積りをとるようにしてください。
もし、複数の業者に心当たりがない方は、シニアライフカウンセラーにご相談ください。お客様の地域で最適な遺品整理業者をご紹介することもできます。

③ 人柄を確認する
見積りの時を利用して、実際に対応してくれるスタッフと会って、その方の人柄を確認する。

<< 前のページに戻る